

いぼ・ほくろといっても、いくつかの種類があり、レーザー治療が可能な場合と不可能な場合とがあります。 |
「いぼ」「ほくろ」について |
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イボと思っていてもホクロであることがありますので、診断には専門医の診察が必要です。
- 尋常性疣贅、扁平疣贅、糸状疣贅など:イボウィルスの感染症。よく、「たこ」ではないかと思いこんで、削っても、削っても治らない人がいますが、そういう人は、要注意です。液体窒素や、レーザーによる治療が必要です。イボウィルスの感染症ですので、他人ばかりでなく、自分自身の体のほかの場所にも感染します。
- 老人性疣贅:いわゆる、年寄りイボ。急に数が増える場合には、内臓にガンがある場合がありますので要注意です。治療は、液体窒素やレーザーなどを行います。
- 母斑細胞母斑:いわゆる、ホクロ。治療には、大きさや場所により、手術、レーザー治療を行います。
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